REPORT
2025.01.30
寒い家が健康リスクに?断熱改修で健康寿命を延ばそう!
(くらしのお役立ち情報Vol.98)
「寒い家に住むことで健康に悪い影響が出るなんて信じられますか?」実は、家の室温が18℃未満だと血圧が上がるだけでなく、コレステロール値が高くなり、心臓や血管に大きな負担がかかることがわかっています。
この記事では、断熱改修が健康寿命をどうして延ばすのか、その理由を詳しくご紹介します。
1. 断熱改修で健康リスクを減らせる理由
寒い家がもたらす健康リスク
寒い家では、血圧が上がりやすくなり、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。また、室温が低いとコレステロール値が高くなることもわかっています。たとえば、室温が18℃未満の家では、脂質異常症や糖尿病のリスクが1.8~1.9倍にもなるというデータがあります。
さらに、寒暖差が大きい家では、脱衣所や浴室でヒートショックが起こりやすく、入浴中の事故が増える傾向があります。特に高齢者にとって、寒い家は命にかかわるリスクとなるのです。
断熱改修が健康寿命を延ばす仕組み
断熱改修によって家全体の室温を一定に保つと、血圧が平均3.1㎜Hg低下するという調査結果があります。また、コレステロール値の改善効果も見られています。断熱された暖かい家で生活するだけで、これらの健康効果が得られるのです。
寒さがなくなることで快適な睡眠が得られ、日中の活動量も増えるため、健康維持のための良い循環が生まれます。
2. 断熱改修で得られるメリット
健康と快適さの両立
断熱改修をすると、家の中がどこでも暖かくなり、ヒートショックのリスクが減ります。また、コレステロール値が安定することで、脂質異常症や糖尿病のリスクも軽減されます。さらに、光熱費が抑えられるので家計にも優しいのです。
補助金を活用してお得にリフォーム
国や自治体から補助金が出る場合が多く、部分的な改修でも費用負担が抑えられます。例えば、ひと部屋断熱なら少額から始められるため、リフォームが初めての方でも安心です。
3. 入浴事故の予防
断熱改修で家全体の温度差を減らすことで、入浴事故のリスクを下げられます。
居間や脱衣所が寒いと、熱いお湯に長時間浸かりたくなる傾向があり、これが意識を失って溺死してしまう原因になります。
断熱改修を行った住宅では、居間と脱衣所の温度差が減少し、熱いお湯への長時間入浴が減少したという調査結果があります。これにより、入浴事故を防ぐことができる可能性があります。
断熱改修は、家の快適性を高めるだけでなく、安全性も向上させる重要な対策です。
4. まとめ
断熱改修は、血圧の安定やコレステロール値の改善を通じて、健康寿命を延ばす重要な手段です。
寒い家で健康を損なう前に、部分的な改修からでも始めてみませんか?これにより、光熱費も抑えられ、快適で健康的な暮らしが手に入ります。
お気軽にお問い合わせください!
「大浜燃料ホットハートリフォーム」では、現地調査や断熱リフォームのお見積もりを無料で承っています。冬の寒さを解消して、快適で健康的な住まいを実現しましょう!
「お問い合わせはこちらから」
西尾市・碧南市の内窓や断熱改修リフォームは大浜燃料ホットハートリフォーム
公式LINE友だち登録のご案内
さらに、暮らしに役立つ情報を公式LINEでも配信中!ぜひ友だち登録をして最新情報をゲットしてください。