REPORT
2025.01.31
寒さから解放!断熱改修で快適になった成功例
(くらしのお役立ち情報Vol.99)
「断熱改修って本当に効果があるの?」 そんな疑問を持つ方もいらっしゃるかも知れません。 実は、ひと部屋だけの断熱改修でも大きな効果が得られるんです。
今回は、ひと部屋断熱改修をしてどのような変化があったのかを詳しくご紹介します!
(出所:リフォーム産業新聞 掲載施工事例:北海道礼文町物件)
1. 施工前:寒さで暮らしに支障
築80年、冬の朝は室温3℃!
寒い家は生活の質を大きく下げ、健康にも悪影響を与えます。
築80年の住宅では、冬の朝に室温がわずか3℃まで下がり、暖房を最大で使っても寒さをしのぐのが精一杯でした。
居住者の70代女性は、家の中でもダウンジャケットを着て過ごしており、キッチンはほとんど外と同じ気温でした。
断熱性の低い家では、寒さに耐えながらの生活になり、快適さが大幅に損なわれます。
2. 改修内容:部分断熱で効果的な改善
壁と床、そして窓を改修
ひと部屋だけの断熱改修でも、十分な効果が期待できます。
コストを抑えながら、住まいの快適性を高めるために、外壁の2面、床、窓に断熱材を導入し、内窓を設置しました。
施工では、高性能断熱材を使い、壁床を壊さず上貼りや仕上げをしました。窓は樹脂製でLOW‐Eペアガラス(AGアルゴンガス入り)内窓を設置。 さらに、寝室と仏間に面する残り2面の壁は断熱材は入れず、隙間風を防ぐゴムパッキンを施工することで、効率的な断熱を実現しました。
部分断熱は費用対効果が高く、当面で成果が得られる方法です。
3. 改修後:暖かくて省エネな生活
改修後、室温は3 ℃から15℃
断熱改修後の暮らしは、快適性と経済性を兼ね備えています。
室温が3℃から15℃に上昇し、暖房の使用量が大幅に減りました。灯油代が半分になり、年間で約2万5,000円の節約が可能に。
「暖房を弱くしても十分暖かい!」と居住者も驚きの効果を実感。
画像挿入例:改修後の暖かそうな部屋の写真(小見出し直後)
健康効果も抜群
さらに、血圧が下がり、健康にも良い影響が出るという研究結果がえられました。
断熱改修で得られる快適さと健康効果は、一度体感すると手放せません。
4. まとめ
断熱改修で寒さや健康リスクが軽減されるだけでなく、光熱費の削減も実現できます。
「部分的な改修でも十分な効果を得られるんだ」と実感いただけたのではないでしょうか?
▼断熱改修のご相談はこちら!
「大浜燃料ホットハートリフォーム」では、お客様のご予算やニーズに合わせた最適なプランをご提案いたします。お気軽にお問い合わせください!
「お問い合わせはこちらから」
西尾市・碧南市の内窓や断熱改修リフォームは大浜燃料ホットハートリフォーム
公式LINE友だち登録のご案内
さらに、暮らしに役立つ情報を公式LINEでも配信中!ぜひ友だち登録をして最新情報をゲットしてください。