FEATURELPガスの特徴
POINT1
LPガスって、どんなカタチしているの
LPガスは、コンパクトにして運べるから
日本全国どこにでもお届けできるのです。
LPガスと都市ガスの利用世帯は約半々ですが、都市ガスは全国面積の約6%にしか供給されていません。LPガスは都市ガスと違い、導管不要なので都市部だけでなく離島でも山頂でもお届けすることができます。
LPガスは日本の全エリアに供給
都市ガスは国土面積の約6%に供給
POINT2
LPガスは高カロリーでクリーン!
LPガスの熱量は、
都市ガスの約2倍。
LPガスの1m3当たりのカロリー(熱量)は約24,000kcalで、都市ガス(13A)はその1/2の約11,000kcal。熱量を上げるために都市ガスの中にもLPガスが混入されています。
LPガスはガソリン、石油、石炭に比べ地球温暖化に影響するCO2の排出量が少なく、排ガスに硫黄や窒素などを含みません。地球環境に優しく、未来を担うエネルギーとして世界中から注目されています。
POINT3
LPガスは災害に強い
いち速く復旧、
避難生活を支えたLPガス
東日本大震災の被災地で力を発揮したのもLPガスでした。ライン(送電・導管)で供給する都市ガス、電気、水道は、ライン障害の復旧に相当の日数がかかりましたが、ラインのないLPガスは数日で供給を再開。ボンベですぐ運べるので避難所や仮設住宅へも迅速に供給することができます。
一戸単位の修理で即時復旧が可能。
LPガス容器は1本を在庫用として2本設置。常に在庫が1本ある状態なので災害時にも即役立ちます
一戸単位の配管に異常がなくても他の場所で異常があればガスの復旧ができない
炊き出し
写真提供:(株)石油化学新聞社
避難所
写真提供:(株)石油化学新聞社
ポータブルLPガス発電機
写真提供:(株)石油化学新聞社
まだまだあるよ万が一に強いLPガスシステム
- 震度5以上の地震や長時間ガスが流れている時はガスメーターが供給をストップ
- 地震でガス管が破損してもガスメーターがガスをストップ
- ガスボンベが地震で倒れそうになった時は、ボンベを接続するホースの引っ張られる力がガスのストッパーとして作動
- ガスファンヒーターには振動を感知すると自動で止まる機能が内蔵
- ガスコンロを点けっぱなしにしてもガス器具が感知しガスをストップ